ナターリア←楊菲菲

 最初にナターリアについて言及された記念すべきカードである。[制服コレクション]の時のセリフであり、この制服姿はシンデレラガールズ劇場でも時折登場する。

 このセリフは特訓後のみに聞けるセリフであるため、仕事帰りにスシを食べたいとナターリアにせがまれた際、楊菲菲もついてくるというシチュエーションではないかと考えられる。

 今回はプロデューサーを含めた3人での食事となっているが、おそらくは2人で食事をする機会も多いのだろう。そもそも劇場で手作りの弁当を用意すると言っている仲ということを考えれば当然のことであった。


ナターリア→市原仁奈

 市原仁奈と一緒に日本語を勉強しているということが、[ハッピーブライダル]の際に明かされた。このやがるデスという口調は明らかに彼女のものがうつったものだろう。

 この2人が同じテーブルにテキストを広げて一緒に勉強をしている姿は見ていて微笑ましい。また、寂しがり屋なところがある市原仁奈と、それを放って置かないであろうナターリアの相性はいいのかもしれない。このセリフ以降交流している場面について言及されているものはないのだが、今日も事務所のソファーに2人で座っていたりするのかもしれない。


ナターリア←和久井留美

 きらめくブライダルショーで共演した際の和久井留美からナターリアに対するセリフである。彼女が言うようにナターリアはアプローチがとにかく素直である。むしろナターリアは回りくどいことは一切できないのではないだろうか……?そういう意味では好対照とも取れるこの2人が同じ仕事で共演したことはお互い何らかの刺激と影響を与え合っただろうし、いい経験になったのではないだろうか。


ナターリア←→上条春菜

 新春振袖コレクションガチャで同時期の登場となった上条春菜とのやり取りである。

 デレステのコミュでも語られているが、ナターリアは日本文化の知識を全然持っていない。また、素直な性格も相まって間違った知識を仕入れやすい。そのため上条春菜が、日本ではお正月にお年玉メガネをプレゼントすると教えるとそれを本当だと疑わずに振る舞っていた(その後プロデューサーから、それはお年玉ではないと教わった様子)。

 ただ羽根つきの遊び方を教えてくれるなど、ちゃんとした日本のお正月の楽しみ方を教えてくれるあたり、上条春菜というアイドルは、眼鏡が絡まないと極めて真っ当なのだと再認識させられる。羽根つきの結果は描写されていないが、運動神経の高いであろうナターリアのことなので、初めてでもそれなりに善戦したのではないだろうか。


ナターリア←→道明寺歌鈴

 ナターリアのセリフにある道明寺歌鈴の持っているウチワとは、下の画像を見れば分かる通り、正月飾りの熊手のことだろう。もともと正月に飾られていた熊手は、掃除用具としても使われている飾りもないもないシンプルなものだった。もともと掃除の際に、「掻き集める」という目的で使われていた道具だったので、何も装飾品がなくても、金運や幸福を掻き集めるための縁起のいいアイテムとしての役割を果たしていたのだ。だが、もっと縁起の良いものにしたいという欲張りな発想から、熊手に様々な装飾品が付いていくことになる。ナターリアが取って食べようとしていた鯛だが、これは名前が「めでたい」に通じることから、日本古来から縁起がいいとされてきた魚だ。ちなみに七福神の一柱である恵比寿が抱えている魚も鯛である。ただ、こういった縁起物の魚という概念は日本や中国など東洋的なものらしいので、ナターリアには馴染のなかった文化かもしれない。


ナターリア←→柊志乃

 着物姿のナターリアを見て、和の心があるのかもしれないと評する柊志乃。お酒が入っている様子はまるでなく、真面目な彼女の姿は大人の女性の魅力を遺憾なく発揮していると言えるだろう。

 シンデレラガールズ劇場では常にお酒のことを考えていた柊志乃に突っ込みを入れていたナターリアだが、劇場とは打って変わって着物姿の彼女を見て見本にするというやり取りを見せていた。


ナターリア←→ライラ

 こちらはマイスタジオで特定のアイドル2人の会話形式のセリフが見れる、所謂「アイドルトーク」での一コマである。

 ナターリアからライラに対して寿司は好きか、そして好きな寿司ネタは何かという問いと回答のやりとり。

 ライラはアイドルにスカウトされるまでは家賃の支払いにも困っていたともとれるような描写があったため、キュウリやタマゴというお値段が控えめと思われるネタを選んでいるのか……?と考えた人も多いかもしれない。ただ、調査の結果それは違うかもしれないという結論に至った。

 何やら寿司の通な頼み方の一つに、最初に玉(魚のすり身を混ぜ込んだ厚焼き玉子)を、最後にカッパ巻を頼むというものがあるらしい。ただ、回転寿司にしっかりした玉がメニューにあるなんてことはそうそうない。いわゆる回らない寿司屋にでも行かない限りお目にかかれないだろう。

 なんでライラがこんな通な寿司の頼み方を知っているのか?もしかするとドバイに寿司屋があったりするのではないかと調べた結果、ドバイの5つ星ホテル、グランドハイアットドバイにはドバイ一とも評されている日本人の大将がいる寿司屋があった。ライラは日本に来る前は、ドバイの大富豪のお嬢様であったことを考えると、もしかして日常的にこのような寿司屋に通っていたのではないだろうか……?もしかすると、ナターリアに「これが通な寿司の頼み方なのですよー」などと教えたりする場面があったりするのかもしれない。


ナターリア←槙原志保

 ナターリアと直接的なやりとりがあったわけではないが、ナターリアに言及するセリフがあったのでここに掲載する。

 これはアイドルLIVEツアーinバリ島での一コマ。ナターリアみたいにバナナボートに乗ってみるかというセリフ。ナターリアがバナナボートに乗っている、と言えば[千夜一夜舞姫]のカードであることは間違いない。しかしあの時はプロデューサーと2人で行動していたはずだ。ではなぜ槙原志保がそのことを知っているのだろう。

 可能性として考えられるのは2つ。まず1つは[千夜一夜舞姫]の時、プロデューサーが写真を撮っていて、それを事務所のみんなで見たというもの。もう1つは事務所の皆でプールなり海水浴に行ったときにナターリアがバナナボートで遊んでいたというもの。できれば後者であってほしいが、それが真実なのかどうか知ることはできない。


ナターリア←メアリー・コクラン、奥山沙織

 アイドルプロデュース「聖靴学園の七不思議」での1コマ。このイベントではホラーものの撮影という内容になっており、直接の登場はなかったものの、メアリーと奥山沙織のセリフから、ナターリアとライラが留学生の姉妹役を演じていたことが分かる。

 この時ナターリアの役は漢字を読めないキャラとして扱われていた(本人もそこまで漢字が読めるわけではないが)。これによって、ホラー現状がなぜ起こっているのかという核心に迫りつつも、その大事な部分が理解できないという非常においしいところを任されていたようだ。


ナターリア←→一ノ瀬志希

 アイドルプロデュース「北の大地と夜さりの祭」で活動を共にした一ノ瀬志希、他のメンバーは多田李衣菜と水木聖來。このメンバーでそれなりの双方向の会話がなされているが、ここではダンスにまつわる会話を中心に取り上げていく。

 一ノ瀬志希といえば、デレマスアイドルの中でも唯一と言っていいギフテッド、いわゆる天才に位置するアイドルである。その一之瀬志希をもってして、ナターリアと水木聖來の2人の動き、ダンスは彼女の理解を超えていると言わしめた。

 一体よさこい祭りでどのような動きをしたのか……と思ったが、どうやらよさこいにも様々なスタイルがあるらしく、ノリノリな音楽をバックに激しく踊るものもあるらしい。ナターリアはこの類のよさこいを踊っていたのだろうか……?

 そしてナターリア曰く、一ノ瀬志希がちょっと変わったダンスをしていたらしい?どのような踊りかはっきりとした描写はされていないのだが、一ノ瀬志希のセリフから、もしかしたらどじょうすくいをベースとしたものを踊っていたのではないかとも考えられる。この場でどじょうすくいベースの踊りを披露するとしたら、まさに天才の考えは常人には理解できない、という言葉しか出てこない。しかもそれで皆を夢中にさせるとはなんという才能と可能性の塊であろうか。一ノ瀬志希恐るべし……。


ナターリア←→多田李衣菜

 多田李衣菜も、一ノ瀬志希と同様にナターリアと水木聖來のダンスに感心していることがそのセリフから伺える。一ノ瀬志希をもってして理解を超えていると言わしめたダンス。しかし、それを見てもロックじゃないの一言のもとに追い越しかかるそのメンタルとモチベーションの高さ。これこそが多田李衣菜の力だろう。どのような状況においても、最終的にはロックなアイドルになるために立ち向かうのが彼女なのだ。

 ナターリアについては多田李衣菜のカッコイイ動きを和ロックというものであると認識し、それを見よう見まねで真似しようとしていることがそのセリフから伺える。ダンスの表現に取り込めるものがあればなんであろうと積極的に自分のダンスに取り込もうとする柔軟性、そして様々なものを取り込んでいるからこその引き出しの多さこそナターリアのダンスの真骨頂だろう。驚くかもしれないが、ナターリアはクラシックダンスについても造詣があるのだ。ナターリアにとって、ダンスは感情を伝えることができる言葉を超えることができるものだ。だからこそ、どのような感情でも伝えることができるように、様々なものを取り込もうとしているのかもしれない。


ナターリア←→水木聖來

 ナターリアと水木聖來は、2人ともダンスを得意としており、一ノ瀬志希に理解を超えていると評されるほどのセンスの持ち主である。だが、編集部で把握している限り、これまで共演したことはなく、同じイベントで仕事をするのは、これが初顔合わせとなった。

 お互いのダンス、レッスンではあったかもしれないが、現場で間近に見るのは初めてだっただろう。最初はお互い刺激し合って、対抗心かそれに近い何かが芽生えているのではないかとそのセリフから伺うことができる。そして2人はお互いのセンスを認め合い、ダンスを教え合う関係に。

 ただ、やはり年長者ゆえか、ダンスだけに集中せず、他のメンバーを気に掛ける言動もそこかしこに見られる。というか水木聖來以外の3人が面倒をかけすぎのように見えなくもない。その姿は、ナターリアにとっては頼りになる姉役に映ったことだろう。

 水木聖來とナターリアは、これ以降共演する機会には恵まれていないが、この2人の関係はここで終わらせるには勿体ない。なんらかの形で2人の物語の続きを見たいものだ。