劇場10話~五十嵐響子~

 イベント「きらめくブライダルショー」で共演した際のやりとりが描かれている。

 五十嵐響子が他のアイドルを呼び捨てにしているのはこの時のナターリアのみ。この頃はサービス開始から間もないため、キャラが固まっていないからではないかという指摘もあるが、もしこの呼び方に間違いがなければ、この2人の仲の良さもさることながら、普段どのようなやり取りが行われているのか非常に気になるところだ。

 3人で結婚はできないよとは言っているが、もしかして法律の壁がなければ3人で結婚することもやぶさかではないのだろうか……?


劇場125話~クラリス、前川みく、アナスタシア、高峯のあ~

1.クラリス

 ニュー・ワールド・オーダーとしてユニットを組んだこともあるクラリスとのやり取り。基本的に多少のことでは動じないと考えられているクラリスだが、ナターリアがバナナスシを作った時には、まさにどうしたものか……となっている表情を見せている。

 そのまま試食に入ったクラリス。凄い汗をかきながらも、笑顔とおいしいという言葉をかけるあたりはまさに聖女か。バナナスシのおかわりという窮地に対して、この後クラリスの取った行動が気になるところでもある。

 

2.前川みく、アナスタシア、高峯のあ

 この3人はにゃん・にゃん・にゃんというユニットを組んだことがあり、その3人が[カーニバルスター]ナターリアの特訓前イラストの背景に姿があったが、劇場でもその時の様子が描かれていた。とはいっても、回想シーンのみの登場となっているため、そこまでやり取りを深く読み取ることはできない。

 前川みくと言えば魚が嫌いな猫アイドルとして有名だが、どうやらそれを知らないアナスタシアに寿司を勧められて思わず逃げる行動を取っていたようだ。その前川みくを見る高峯のあの視線……ゾクゾクするものを感じずにはいられない。

 デレステの1コマ劇場で、ナターリアが前川みくに寿司をなんとかして食べさせようとする描写が数多くあるが、おそらくはこの出来事が発端になっていると考えられる。


劇場222話~上条春菜、道明寺歌鈴、柊志乃~

 新春振袖コレクションガチャとして、同時期に排出された限定Rアイドルの4人が共演。ナターリアのいうように、リオ・デ・ジャネイロの新年の花火は、日本の新年の行事とは比べようがないくらいの激しさがある。

 その代わり、日本の正月には賑やかさ、激しさとは違う華やかさがある。上条春菜はおせち料理を、道明寺歌鈴は凧揚げを、ナターリアは獅子舞といった感じで、日本の正月の風物詩を挙げている。

 上条春菜と道明寺歌鈴が比較的静的なもの、ナターリアが動的なものを挙げているのはそれぞれの根付いている文化の違いが出ていて面白い。

 そんな中、常にお酒のことを考えている柊志乃はまさに通常運転という言葉がしっくりくる。そんな柊志乃に対しては、ナターリアが突っ込みを入れるという貴重なシーンを拝むことができる。基本その性格と、日本文化に疎いということからボケに回ることの多いナターリアだが、相手とそのやり取りによっては突っ込みに回ることができるということを示した貴重な一幕となった。


劇場280話~木村夏樹、大和亜季、白菊ほたる~

 LIVEツアーカーニバル幻想公演黒薔薇姫のヴォヤージュに合わせて公開された劇場。おそらくは本番前の最後の台本の読み合わせをしているワンシーンだろう。

 闇の姿をどのように演じようかとそれぞれが頭を悩ませる中、闇の方が演じやすいと心の中で言っている白菊ほたるが印象的だ。デレマスのアイドルでなんらかの精神的な弱点がある者は、その成長について語られることが多く、白菊ほたるも例外ではない。もし、リバイバル公演があった場合、彼女はまだ闇の姿の方が演じやすいと感じるだろうか。

 最後のコマではハグをするナターリアに若干戸惑いを見せているであろう白菊ほたるの姿を見ることができる。この2人はまさに対象的という言葉が似合う2人であり、もし機会があるのなら今後も何らかの形で絡みを見せてほしいものだ。

 

 ここから先は完全に余談になるので、読み飛ばして頂いて構わないが、悪役はその物語にとって、非常に重要な役割を占める(当然悪役が必要となる物語の場合に限るが)。悪役を倒してハッピーエンドを目指す物語の場合、大体はクライマックスで主人公が悪役に打ち勝つものだが、悪役が魅力的であればあるほど得られるカタルシスは大きい。思わずその境遇に同情してしまう悪役もいれば、お前は絶対に許せねえ!となる悪役もいるだろう。時代劇に出てくる悪役はほぼ間違いなく後者だが、こういう悪役が将軍にズンバラリンされたり印籠を見せつけられてひれ伏すシーンはまさにカタルシスの塊だ。

 物語にどのような悪役を用意するか。これは編集部長がTRPGのゲームマスターをするときに必ず注意していることだ。ただ機械的に倒されるような悪役は真の悪役ではないのだ。


劇場375話~楊菲菲、メアリー・コクラン、ライラ、キャシー・グラハム~

 1コマ目にはお茶をたてるという楊菲菲に対する3人のデフォルメ顔が描かれているが、ちゃんと表情が描き分けられており、ナターリアの表情からワクワク感が伝わってくる。

 外国人アイドルが集まる形の劇場は、突っ込みどころが満載となるものが多いのだが、この劇場も例外ではなかった。

 2コマ目の茶道と言ってるのに急須を使っているところや、茶柱を立てることが作法と勘違いしている一同を、なんとも言えない表情で見つめているキャシー・グラハムが印象的。 

 この後、一同がキャシーに正しい作法を教わったのかどうか定かではない。しかし、ともすれば日本人よりも日本人らしい外国人のキャシーの存在は、皆にとって大きなものなのは間違いないだろう。一番くじCDによると、事務所で外国人アイドルが日本語の勉強をしていると言われているが、もしかするとキャシーが日本語の先生をしている可能性もある。外国人アイドルではあるが、他のメンバーと立ち位置が一線を画するキャシーが今後どのように絡んでいくのか、今後の展開で描かれることを期待したい。


劇場457話~楊菲菲、木場真奈美、杉坂海~

 福は内DEドリームLIVEフェスティバルで登場したアイドルが中心となって展開された劇場。

 4人でチームを2対2に分け、年長者が鬼役をしていた模様。ちなみにナターリアが涙を浮かべている理由として、劇場では楊菲菲が鳩に襲われたからだが、カードのセリフでは鬼の面を付けたプロデューサーが迫ってきたからという描写になっている。

 このドリームLIVEフェスティバル以降、ゲーム内のイベントでは楊菲菲と一緒の登場となる機会が増え、それに伴い劇場内で一緒に登場することが多くなっている。カードのセリフで初めてナターリアについて言及したのが楊菲菲であったことから、2人の親交が他のアイドルに比べても深いと考えることができそうだ。

 木場真奈美と杉坂海については、他のアイドルの世話を焼く側に回ることも多いアイドルであり、ナターリアや楊菲菲にとって頼りになる人物になるだろう。この2人に懐いている姿を想像すると、何やらほっこりとしてくる。


劇場569話~森久保乃々、星輝子~

 愛情いっぱいラブリーメイドガチャで登場した際に合わせて公開された劇場。

 掃除をしているナターリアが、机の下にいる森久保乃々と星輝子を釣ってしまうというだけの内容だが、これを見る限り、この劇場内ではアンダーザデスクの面々が違う机の下にいるということが推測される。

 また、この2人を釣り上げた時のナターリアの驚きようを見る限りは、彼女は普段この2人が机の下にいるかもしれないということを知らなかったことが伺える。

 他のアイドルに比べると、コミュ力が非常に高く思えるナターリアだが、どうやら今まではこの2人とは接点がなかったのではないかと考えることもできるだろう。

 よくよく考えてみれば、森久保乃々や星輝子、この2人はナターリアのようなタイプのアイドルからは、最初は距離を取るのではないだろうか。

 中々機会はないのかもしれないが、この2人と関係が深くなったとき、どのようなやり取りがなされるのかは見てみたい。森久保乃々については、デレマス14歳組としての共通点もあるので、ぜひそこから関係性を深めて行ってもらいたいものだ。

 ちなみに、デレマス14歳組のメンバーは、池袋晶葉、輿水幸子、関裕美、早坂美玲、棟方愛海、柳瀬美由紀、浅利七海、神崎蘭子、二宮飛鳥、森久保乃々、上田鈴帆、ナターリア、南条光、三好紗南、矢口美羽といった、個性溢れる(イロモノ?)アイドルで構成されている。まさに魔境と呼ぶにふさわしいだろう。


劇場637話~楊菲菲、ライラ

 デレマス内の第2回カバーガール企画、海外出身×お餅つきの似合うアイドルとして選ばれた、楊菲菲、ライラ、ナターリアによる劇場。

 実際に餅をつくシーンの収録に備えて、餅つきの練習をする3人のシーンが描かれた。どことなくマイペースのライラと、ノリノリの楊菲菲とナターリアと、なんだかんだでバランスが取れていると言っていい3人だろう。

 劇場を見る限り、なにやらスピーディーな餅つきをやっているようにも見えるのだが、やはりあの高速餅つきで有名な中谷堂の映像でも見て影響されているのだろうか……?


劇場718話~多田李衣菜、一ノ瀬志希、水木聖來

 アイドルプロデュース北の大地と夜さりの祭で登場したアイドル達による劇場。この劇場のメインは多田李衣菜で、ナターリアと一ノ瀬志希についてはほとんどセリフがない(相槌レベル)というものだが、それぞれのコマの表情から、頭の中で考えていることがなんとなく分かるのが面白い。アイドルプロデュースというイベントは、それぞれのアイドルの掘り下げは当然、同じイベントに登場したアイドルについての言及もあるので、このメンバーはお互いについて相応の理解をしていると考えられる。すべてを語ると長くなるので、このアイドルプロデュースについては別に考察の場を用意しているので、是非そちらを見て頂きたい。


劇場823話~楊菲菲

 チーム対抗トークバトルショーオールスターSPにおいて、新登場となったアイドル2人による劇場。最初はトークバトルという次の仕事の話から始まったものの、2コマ目からもう弁当=スシの話しかしていない。

 というかナターリアにお弁当を作ってくれてさらにリクエストも聞いてくれるとかなんだなんだ君たちは、これが百合だってでも言うつもりなのか。本当に仲がいいなこの2人は。

 しかし、炒飯を作るのが得意で、作ったことはないけどスシに挑戦してみるなど、楊菲菲の料理スキルは相当に高いと考えられる。料理が作れるアイドルは少なくないが、その中でもトップクラスに位置するのではないだろうか……?さらにはスシのネタをなんでもいいと言うあたりは流石は香港のお嬢様と言うべきか。料理スキルもさることながら、高級食材も使えることを考えると総合的な料理の味はかなり高いものを出すことができそう。プロデューサーの胃袋がガッチリと握られそうだ。

 そしてナターリアがチョイスしているスシネタだが、どうにもなんというか……渋い、渋すぎる。大好きなネタはトロとウニであることは間違いないが、こんなネタも普段食べているのかと想像が膨らむ。ただ共通点としては味がはっきりとしたものを好む傾向があるだろうか。そう考えるとこのネタのチョイスも自然なものには見えてくる。